教会関係の影響は以下の通りです。
- 三重県 伊勢聖マルコ教会 被害なし その他の被害報告はありません。
- 奈良県 奈良県南部の諸教会、被害なし、 五條市の被害が大きく報道されていますが、教会には影響なし、
- 和歌山県 和歌山、初島、廣、橋本、笠田、被害なし、
- 田辺聖公会 幼稚園の送迎車のルートで橋が落ちていたりして混乱している。その他被害なし。
- 新宮聖公会 避難者が10人ほどあったが、その方たちも帰宅された。電話と水道が不通。信徒宅で玄関先まで水が来た家が何件かあった。マリア保育園の職員宅何軒かで被害があり、一軒では屋根まで水に浸かった。出勤できない職員がいるが、今日も保育園は当然開ける。川を隔てた隣町は水道が出るので、職員がポリタンクに水を入れて持ってきている。トイレなどの水はためた水を使ったりしている。
- 愛の園 避難の方があったが、避難勧告が解除され、帰宅された。富田川の上流で土砂崩れによって水がせき止められ、土石流の恐れがあったが、現在はその危険もなくなっている。
- 神愛修女会 礼拝堂の下方で土砂が崩れていて、修女会の建物自体が危険な状態になっている。修女さんたちは、深和ホームに移っている。下を走る道は、役所に言って、通行止めにしてもらっている。
これを受け、和歌山県内から聖職一人、京都市内から聖職二人が水などを積んで新宮に向けて出発します。途中、神愛修女会の被害状況も確認する予定です。
以上、とり急ぎお伝えいたします。特に神愛修女会のため、また、新宮の被害を受けた方々のためにお祈りいただけましたら幸いです。