写真の一枚目左の建物が浄化槽で、1mほど左にずれています。
この亀裂が2枚目3枚目の写真の修女会礼拝堂の外側の階段付近に続いていて、礼拝堂の下の基礎が少しむき出しになっています。
この浄化槽の建物を撤去し、斜面を補強しなければなりませんが、重機を入れるルートを確保するために既存建物の一部を撤去する必要もあるようです。
また、浄化槽の建物が道路に崩落しないようにしながらの解体工事はかなり困難なものになると思われます。
写っているのは宮崎修女さんと武藤直二施設長です。
武藤施設長によると、今回の雨は降り始めから3日間ほど降り続き、4日(日)午前2時に娘さん一家が避難して来られ、4日は朝から愛の園に避難してくる人たちの世話、5日は朝に旧愛の園・神愛修女会の被害の第一報が入って、一日中その対応に追われたようです。
本当にお疲れ様でした。今後も大変な日々が続くと思います。ご苦労様です。